TileMill¶
Webマップのためのデザイン・スタジオ¶
TileMillは、既存の空間データソースをWebベースで、インタラクティブな地図を美しく作成するためのデザイン・スタジオです。
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- MBTilesがオープン・スタンダードであれば、おそらくリンクを提供する必要があります。
生成されたWebマップはホバーツールチップ、クリック可能なポップアップアップ、インタラクティブなグラフや画像、SVGマーカー、豊富なテクスチャ、複数のレイヤーを使用することができます。カスタマイズされたマップは、.png、.pdf、.svg、MBTilesのような異なるフォーマットにエクスポートすることができます。 MBTiles仕様はSQLiteデータベースとして、単一のファイルとしてタイルを格納する方法を定義します。
データはベクトルデータ(CSV、シェープファイル、KML、GeoJSON)、ラスター(GeoTiff)だけでなく、OpenStreetMap、Postgres、SQLiteのような大規模なデータソースを供給することができます。
Tilemillは Mapnik (OpenStreeMapによって使用されるような)地図レンダリングライブラリーや、スタイルシート言語としてCartoCSSが利用されています。
TileMillは通常、アイコン、パターンやテクスチャを作成するためのデータを作成する(QuantumGISのような)デスクトップGIS、および(GIMPのような)グラフィックエディタと組み合わせて使用されます。
主な機能¶
- 幅広いソースからのデータ読み込み
- ESRI Shapefile
- KML
- GeoJSON
- GeoTiff
- CSVスプレッドシート
- OpenStreetMap
- 地理空間データベースへの接続
- PostgreSQL + PostGIS
- SQLite
- カスタムレイヤーの管理
- データのスタイリング
- プリセットまたはカスタムカラーを使用したスタイル化
- 条件付きスタイル
- ツールチップや凡例の追加
- 公開
- 画像ファイル:.png, .pdf, .svgとMBTiles
- ウェブページとして公開
- Webページやコンテンツ管理システムでの埋め込みマップ(WordPress、Drupal)
- JavaScript API
標準規格¶
- TileMillは、WMSやWFSなどのOGC標準をサポートしていません。むしろMBTilesとUTFGrid仕様に基づき、GoogleやOSMが使用するz/x/yのタイルスキームの幅広い実践を順守しています。
詳細¶
ウェブサイト: http://tilemill.com
ライセンス: BSD
ソフトウェアバージョン: 0.10.2
対応プラットフォーム: Windows, Linux, Mac
API インターフェース: JavaScript
サポート: http://www.tilemill.com